東京都立立川高校:2022年春に新設!「理数に関する学科」の選抜方法を発表
推薦入試(推薦に基づく選抜)では出願時に「研究実績報告書」を提出し,それに関する「口頭試問」を実施。
一般入試(学力検査に基づく選抜)では普通科との「併願」が可能で,スライド合格あり。
【推薦に基づく選抜(特別選抜)】
〇対象人員:募集人員の20%
〇選考:調査書、研究実績報告書(※)に関する口頭試問、小論文、個人面接を総合した成績(総合成績)により行う。
〇合格候補者の決定:男女合同の総合成績の順に決定する。一定の水準に達していない場合、定員内であっても不合格となる。
※ 志願者は、科学的な取組に関するレポート(A4判2枚以内、様式任意)を出願時に提出する。
【学力検査に基づく選抜】
志願者は、「理数に関する学科」、「理数に関する学科・普通科(併願)」又は「普通科」のいずれかを選択して出願する。
ただし、併願して受検した場合は、先に「理数に関する学科」の選考対象となる。
〇選考:調査書及び学力検査を総合した成績(総合成績)により行う。
※ 学力検査は、普通科と同じ問題で行う(5教科のうち、国語、数学及び英語は自校作成問題である。)。
〇合格候補者の決定:「理数に関する学科」又は「理数に関する学科・普通科(併願)」に出願して受検した者から、男女合同の総合成績の順に決定する。不合格者のうち、併願している者は普通科における選考対象者とする。
募集人員については、「令和4年度都立高等学校等第一学年募集人員」(令和3年10月発表予定)に定める。